ドックは段取り
ここ最近何かと雨が多い気がします。
いつも4月初旬にドックのため上架しますが、今年はいろいろな問題があり、果たして整備できるか・・・
とりあえずは何とかしなければという思いもあり、数週間前から一人でボチボチ準備だけはしてきました。
ドック屋さんも人手が足りないらしく、ヨットの上架は難しいかもぉ・・・?
みたいな感じだったのだけど、クレーンでの吊り上げと架設作業を手伝うという条件で天気の良い日に揚げてもらえることになりました。
朝早くドック場へ回航。
船を吊り上げるのは初めてというバイトの兄ちゃんの手を借りて、危なっかしいながらも上架完了。
ここからは一人で作業をしなければなりません。
効率よく作業を行うため、手順を整理し道具を準備します。
まずはスクレイプして海洋生物を除去し、その後念入りに高圧洗浄。
キールの状態は良さそうなので今回は補修の必要はなさそうです。
サンダーでペラクリンを剥ぎ取り、船底はランダムサンダーで整えます。
キールも磨き、できるだけスムーズな状態にフェアリングします。
埃だらけになった船底を水洗いして下地処理終了。
船底を乾燥させる間に弁当を食べて腹ごしらえ。
ここまでやってしまえば、後は楽しい塗装作業。
ペンキ塗りはドック作業のご褒美みたいなものです。
夕方までに船底とプロペラの塗装を終え、一日目の作業終了。
翌日は満潮時刻の11時までハルのワックスがけを行いました。
下架作業はドック場の社長と二人でやります。
社長にクレーンで吊ってもらい、無事に海へ戻りました。
満開のヤマザクラを眺めながらホームポートまで回航します。
帰ってからは船内に山積みにしてあった道具類を片付け、デッキとコクピットを清水とブラシで徹底的に洗浄しました。
年に一度のリフレッシュでヨットは美しく蘇りましたが、お世話する人間はズタボロ。
筋肉痛、腰痛、五十肩が数日間続きました。
それでも、重要なメンテナンスは自分ですべきだと思います。
整備の苦労は快適なセイリングで相殺できるはず。
間もなくシーズンイン。
今シーズンも良いヨットライフを送りましょう。
この記事へのコメント